やっぱりディープは強かった。
本日行われた、「ディープインパクト」の今年最初のGⅠレース、春の天皇賞で、ディープは3分13秒4のレコードタイムで優勝した。終始好位置で競馬の出来ていた「リンカーン」を3馬身半離しての完勝で、無敗で三冠を取った貫禄を見せ付けた。
レースはスタートで「ディープインパクト」が少し出遅れ観客席が少しざわついたりしたけど、後ろから2頭目で折り合いがついた感じでレースが進みました。出遅れたおかげで上手く折り合いがついたという解説もありましたが。
展開は予想通り「ブルートルネード」と「トウカイトリック」が逃げたんですが、そんなに大逃になりませんでしたね。
ディープは3コーナー手前でポジションアップをし始めたと思ったら4コーナー手前でもう先頭に立ってしまって、見ていてちょっと早過ぎるんじゃないのと思っていたけれど、追い上げてきた「リンカーン」との差はぜんぜん縮まらずそのままゴールしちゃいました。
本当に強いですね。一度だけ土のついた有馬記念も、相手はドバイで買っちゃうほど強い馬だし、あれは武豊騎手の騎乗ミスという声もありますからね。
「キングジョージ6世&クイーンエリザベス ダイヤモンド ステークス」で「ハーツクライ」に借りを返せる機会が出来ることを祈ります。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント